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ボブ♡

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義ママの作品です。
ボボビーに会いたくなっちゃいました。。。
WFT仲間のみなさま、お元気ですか?
by 55kiri | 2014-04-09 16:05 | ボブくんくんまる♡

ボボビー

あの日からもう2年か…
昨晩、旦那さんとボブの思い出を話しました。
まだまだ悲しみは癒えません。
ボボビーに会いたいなー。
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もふもふヤロー!
お空の上で元気にやってんのか?
たまには遊びにこいよ、コノヤロー。
アパートから引っ越したから新居の方にいらっしゃい♡

「小バエがくるからボブのごはんはもうあげなくていい!」
パパは毎日こまめにごはんとお水くれてやさしいね。
でも小バエがいっぱいくるからそう言っちゃった。
ココロでボブのこと思ってるだけじゃダメなん?って言ったママ。
ボブくん怒ってないかしら。。。
アッチで会ったときプイってされないかしんぱい。
また遊ぼうねー♡
by 55KIRI | 2013-04-12 11:39 | ボブくんくんまる♡

ボブ…(笑)

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ボブの写真整理してたら
たいてい寝てる写真だな(笑)


「起きれー」やら「どけー」って
休日の朝布団からどかせて
シーツひっぺがしてたな(笑)
なつかしいなー(笑)
思い出したら泣いてばかりだったのに、
最近はようやく笑えるようになったよ。



さて、支度して出かけます。
ファミリーコンサートたのしみっ♪
by 55KIRI | 2012-03-24 08:37 | ボブくんくんまる♡

涙。

台所のレイアウトを変えた。
それに伴い移動や処分を余儀なくされた
雑貨やキッチン用品の整理整頓をした月曜日。
パパはPCに向かってゴソゴソ。
(風邪で休んでたのに)
宝くじの当選番号をチェックしたり、
家計簿をつけたり
当たった懸賞の登録をしたり。
「やらんといけん」と思いながらも
後回しにしちゃってた用事を片付けてくれてた。

夢中で作業するわたしに
彼がボソボソ何か話しかけてきたんだけど、
「んー邪魔ー!」と振り払ってしまった。
よく見ると彼が泣いててビックリした。

「ボブの死亡届出しといたで」
「あかんなー、どうしても泣いてしまうなー」
わたしも市やかかりつけの動物病院さんから
予防接種の通知やボブ宛の葉書が届くたび
ずっと気になってはいたんだよねー。

でも、「ボブの死」を認めたくなくって
なんとなく放っておいてしまった死亡届のこと。
彼も同じ気持ちだったみたい。
だけどがんばってPCで打ち込んで報告してくれた。
(嫌な作業だったろうに、ありがとうね)


「不思議なご縁よねー。
誕生日すら知らないボブの死亡日を
わたしたちが報告するなんてね。」
そんな話をしてふたりでジャージャー泣きました。
ちょっぴり思い出話をしたりして。
笑ったり泣いたり忙しかった。

元気丸までタイミングよく泣き出してしまって、
なんだか笑っちゃいました。(笑)





届けは出したけど、
ずっとボボビーは大切な家族の一員。
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ありがとね。
by 55KIRI | 2011-10-26 19:02 | ボブくんくんまる♡

ありがとうございます。

ボボビーがお世話になった動物病院から
今朝、お花が届きました。
手紙が添えられていたけれど、
なかなか読むことができませんでした。
さっきやっと封を開けて読みました。
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きれいな字でていねいに書かれた手紙。
涙が出ました。
とても良くしてくださった先生、
スタッフのみなさんのあたたかい言葉がうれしかった。

何よりもうれしかったのは、
ボブの口の中の腫瘍の検査結果。
悪性ではなく「良性」だったという報告です。

「この腫瘍に関しては、
ボブちゃんの苦しみはなかったと思われます。」
手紙にそう書いてあって少しだけ気分が晴れました。


今日はボボビーが発作を起こして
緊急入院をした日からちょうど1ヶ月。
相変わらず話しかけて、
ごはんもおやつもお水もあげてます。

ボブくんがいない生活はさびしいけれど、
そろそろ心の整理をするべき時期なのかな?
ボブくんのこと愛しているからこそ、ね。




パトロールはボブくんの日課。
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毎日毎日ご苦労さま。
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大好きな「赤パッソ」
またいっしょに乗ろうねー。
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パパにあんよ拭いてもらうのが好きだったんよね。


ああ、たまらん。
ボブに触りたいなー。
by 55KIRI | 2011-05-12 10:54 | ボブくんくんまる♡
(ちょっと長い日記です。)



ボブくんがお星さまになってもう3日。
もうそんなに経つのか、早いな。
「元気になれ!」と願ってた数日間は、
時間の流れがゆっくりに感じてもどかしかったのに。


++++++++++


何をしててもダメ。
突然「うわぁーん!!」と泣いちゃう。

朝食のバナナをカットしてても涙。
一切れもらうのがボブの日課だったから。

さんぽしてた時間になると涙。
リードをくわえて催促してたから。

洗濯をたたんでても涙。
たたむ先からボブにぐちゃぐちゃにされてたから。

西日の射す時間になると涙。
台所に移動して日向ぼっこしてたから。

おやつを食べるときは「くれくれアピール」
ボブに奪われる心配なくゆっくり食べれるけど、
ちっともおいしくない。
また泣く。

食卓の椅子はきちんと引いておくのが我が家のルール。
数センチでも足をかける隙間があったら、
あっ。という間に食卓に上って食べ物を奪っていくから。
「もうそんなことする必要ないんだ。」
そう思うとまた涙。

ベランダの柵から顔を出して、
お空の匂いを嗅いで下を見てパトロール。
ボブくんの日課。

17:30になると玄関先でちょこんと座って彼を待つ。
「パパまだ帰らんよー。」
何度教えても待ってた。
17:30に帰ってくることなんてほとんどないのに、
階段から聞こえてくる足音に耳をすましてた。
玄関付近にボブがいないのもさびしい。
ひとりで彼を待つあいだ涙。

夕飯の支度をするときも片時もわたしの足元を離れなかった。
野菜室を開けると顔を突っ込んで「くんくん。」
何か落っことしたらボブがむしゃむしゃ。
足元で寝るもんだから「ボボー、邪魔なんですけどー。」
今はボブがいなくってスムーズに料理ができる。
でもすっごくさびしくなって大泣き。

スーパーに行ってもさびしい。
買い物にいって「鶏胸肉グラム88円じゃ。」
「レバーも砂肝も安い!」
肉の値段を見てボブの手作りまんまの献立を決めてた。
レジを通って「ああ、こんなに野菜買ってしもうた…。」
今日は火曜市。
リュックいっぱいの食材を背負って、
スーパーから泣きながらさっき帰ってきた・・・。

彼が帰ってきて夕飯のあと「おやすみさんぽ」
大好きな赤パッソを見にいくのもボブくんの日課。
「今日はもう乗らんよー。」
そう言っても車の前で立ち止まる。
ボブくんのために買ったベンチシートの車。
きりたくボブ3人で車に揺られてるのを見た友人が
「幸せを絵に描いたような光景!たまらん!」
そう言って気に入ってくれてた。
バッチリ写真に撮っておけばよかった!

わたしたちがお風呂に入ると見にくる。
足音がカチャカチャ近づいてきて、
すりガラス越しにボブくんの影。
洗濯カゴの使用済みパンツドロボー。
「わっ!」とイキナリドアを開けると「なんもないよー。」
リビングに逃げていく。
今は下着ドロに警戒しなくていいんだけど、
なんかさびしくって泣いちゃう。

毎日ねんねのときには必ず
「明日も元気でね、愛してる。」
そう言ってキスをして寝てた。

「また明日。ずっと元気でおってね。
ボブの次に愛してる。」
彼にはそう言って笑って寝てた。
「そうかー、ボブの次かー。」
「さなちゃんも元気でおってな、だいすきやでー。」
いつもこんなやりとりをして笑って寝てた。


+++++++++++++++++


よくよく考えたら妊娠して
仕事を辞めてずっと家にいたここ数ヶ月のあいだ、
わたしはボブくんとずーっといっしょにいて
なんでもないこともボブくんに話しかけて、
四つん這いのボブくんと目の高さをあわせて
いっしょになって部屋じゅう這いつくばったり
だっこしたり、添い寝したり、
おやついっしょに食べたりさんぽして日向ぼっこして、
どこに出かけるのもいっしょで
家に来てくれるっていう友だち以外と
遊ぶことはほとんどなかったなー。

「ボブくんと家におるのがたのしくって仕方ない。」
親友にそう話したなぁ。

ボブ的には「もう、うるさいなー。」
「ひとりになりたいのにー。」
「昼寝の邪魔するなー。」
うざったかったかもしれません。
案外ひとりのほうが気楽にやってたボブくん。
前にも書いたけど、
さびしかったのはわたしのほうだと思う。

「ママを守ってやってや。」
「ママと遊んでくれたんか、ありがとうな。」
「ママが泣いてるやん。ボブくんあかんやろー。」
彼もボブくんがわたしと遊んでくれてる、
そんな風な話し方だったもんね。


+++++++++++++++



「もーう!ボブのバカー!!」
イタズラするボブくんを叱れる幸せ。
もうなくなっちゃった。

ボブくんのイタズラ防止対策を
もう考えなくていいというさびしさ。

「また明日。」
毛むくじゃらのボボビーにキスをして、
明日の健康を願って眠りにつく幸せなひととき。

当たり前にやってたことができなくなっちゃった。
さびしいけれど、
これ以上ないくらいの愛を注げたと思う。(思いたい。)

もっとできたかな。
そんなことを言い始めるときりがないです。


++++++++++++++++



あっちの世界がハッピーな世界でありますように。
(灰色じゃなくてフラミンゴ色みたいな世界がいいな)

「犬嫌い」のボブに友だちができますように。

食べ物や水に困りませんように。

そして、わたしたちがあっちに行ったとき
「きりたくボブ」としてチーム再結成ができますように。

それを祈る毎日です。

きっとひさしぶりに会ったわたしたちに
よそよそしくしてツッケンドンにするだろうけどね。
「プイっ」とする気持ちの裏側もわかってるから
また長い時間をかけてボブくんとの絆を深めたいな。


きっときっとまたいっしょに暮らしたい。
願えば叶う、そう信じています。


+++++++++++++

「明日はお別れ。」
ボブを挟んで添い寝して
夜な夜な彼と思い出話をしました。

「なんで泣いてるん?変なのー。」
ボブ本人はわたしたちの悲しんでる姿をみて、
不思議に思っているかもしれんね。

何せ「死後の世界」って行ったことないから、
勝手にさびしくって暗いものって決め付けてるけれど
たのしくって笑いが止まらんパラダイスなんかもしれん。

人生経験豊富にこっちの世界では生きてきて、
若い友人らの悩みも「ああ、そんなことで悩む年頃かー。」
ニヤニヤしながら聞いてあげられるわたし。

だけど、死んだことないから
ボブくんを導いてあげることができない。
それがツラかった。


+++++++++++++


少し眠って目覚めてボブを触って、
何も状況が変わってないことが悲しくて涙。

タオルをゆるく絞って
体じゅうを拭いてあげました。
「かわいい、もうーなんでボブなんー。」
泣き叫んでも今日でこの毛むくじゃらを触るのは最後。
彼も「かわいいなぁ、こんなかわいい子をどうして。」
「ほんとかわいいわー。ツライなー。あかんー。」


朝バナナを一切れあげました。


泣きながらボブを抱いて車で葬儀場へ。
「ふたりだけで見送らせて。」
最初はそう言ったけれど、
きっとふたりじゃ無理だわと思い直して
彼のご両親に付き添ってもらいました。


線香をあげたり、手を合わせたり
ボブはもう肉体しか存在していないのに
「熱くないかなー。」とか心配して。

ボブの周りにビスケットをたーくさん置いて、
手紙と家族写真とお気に入りのタオル。

「ありがとう。」
「幸せだったよ。」
「愛してる、いい子でね。」
「また遊ぼうね。」
たくさん声をかけました。

最後まで見送れないから、と
彼とご両親にお願いしてわたしは別室に移りました。
「うわぁーん!」
大きな声を出していっぱい泣いてしまいました。

ほんとにほんとにかわいいボブくん。
もしかしたらいちばんの親友だったかもしれない。
いちばんの恋人だったかもしれない。
お兄ちゃんであり、弟であり、子どもであり。
大好きな大好きなボブくん。

ほんとにありがとう。
この気持ちが伝わってるか謎だけど、
きっときっとあっちの世界でもう一度会いたい!

わたしたちのこと
「チームかわいい」と呼んでくれてた親友あじ。

きっときっと「チームかわいい」を
誰が欠けることなく再結成できるよう祈ります。

+++++++++++


ひとつ残らず拾ったお骨。
こびりついたのも全部。
「さな、もうええって。」
お義父さんに言われても、
「あっちでボブが困るもん。」
骨壷に大切にしまいました。

骨もかわいい。

悲しくって、さびしくって
苦しくって、たまらなかったけれど
お義母さんの言うとおり
供養してあげたほうが気持ちに整理がつきました。


まだまだ涙はいっぱい流れるし、
ため息だっていっぱい出る。
脱力感もハンパない。


でも、なんとかだいじょうぶ。
(だと思う。)


+++++++++++++++


犬(家族)との別れはいっしょに暮らす以上避けられない。
ボブくんと家族になることをチョイスしたのはわたしたち。
ボブくんの最後まで見届けてあげて、
悲しみを乗り越えるまでがわたしたちの責任。

きちんとボブくんの「パパとママ」という役割を
全うできたとわたしたちはそう思うのです。

ボブくんが元気でずっといてくれることが
いちばんよかった!

だけど、生き長らえたとしても
いつかまたあの苦しみやしんどさを味わうかもしれなかった。
生まれてくれる赤ちゃんにジェラシーを感じたりして、
さびしい思いをさせたかもしれなかった。

そう考えるとラッキーだったのかな。
ボブくんには悪いけどタイミング的には、
「ボブがいちばんかわいい!」って
なんでもいちばんのときに愛情いっぱい送ってもらえて
よかったんじゃないかな?

そう思うのです。

もちろん赤ちゃんが家にきたからって、
ボブくんを後回しにするつもりはなかったけどね。
ヤキモチ妬いてジェラるのは間違いなかった。



ボブくんは無事天国に行きました。
「さびしかったら遊びにおいで」って教えてある。
きっと大丈夫だと思う。

わたしたちもボブくんと会うのは
「あっちに行く」までのオタノシミにしよう。

+++++++++++++

最後まで読んでくれてどうもありがとう。
(ツラい内容なのに。)


ボブくんをかわいがってくれたみなさん、
ボブくんに会ったことがなくっても
ボブの写真をみて親しみを感じてくれてたみなさん。
たくさんのメッセやメール・コメントありがとう。


本調子にはまだなれません。
すぐには「ボブくんの分の愛情を赤ちゃんに」とはいかない。
ボブのことを思ってなんだか自粛中。
(そんな自粛しなくってもいいんだろうけど、)

この痛みを乗り越えたら「満面の笑み」が復活するハズ。
がんばりすぎない程度にがんばるからね!
これからもよろしくねー。



ボブとの出会いをまとめて本にしたいな。
彼とわたしのささやかな夢です。
自費出版がんばってみようかな。




「愛犬」という言葉に違和感。
わたしの変なこだわり・・・ボブくんは大切な家族です。
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みなさんほんとにありがとう!!!!!!




ワンちゃん仲間さんのブログには
ちょっとの間遊びにいけません。

わたしたちのことは気にせず、
ワンちゃんとの愛しい毎日を綴ってくださいね!

気持ちが落ち着いたら遊びにいきます。
ごめんなさい。


ほんとにほんとに、
みなさんどうもありがとう!!
by 55KIRI | 2011-04-19 14:51 | ボブくんくんまる♡

ボブくん⑥

(写真があるから見たくない人は飛ばしてください。)


駐車場に車を停めるとき、
早く車から降りたくって立ち上がっては
「邪魔ー!見えへん!」と彼に言われてたボブ。
ブレーキの反動でスッテンコロリン、
足元に転がり落ちては「もーう!」と救出されてた。



「着いたでー、帰ろかー。
ボブくんパパのとこおいでー。」
いつも通りボブに接する彼。

だっこを交代するとき、
ボブにそう声をかけてくれました。

なんだか悲しくなった。

犬を飼ってる長話をするおばちゃんに会わないよう、
アパートの共用通路で住人に鉢合わせないよう
急ぎ足で階段をあがって帰りました。

おっきな声で「ただいまおかえりー。」
みんなで帰ったときの我が家のあいさつ。
ボブをベッドに寝かせました。

最近特に甘えんぼだったボブくん。
昔は寝ているところを邪魔されたら攻撃的だったのに、
ここ数ヶ月は「添い寝」がだいすきで
わたしたちの真ん中でねんねすることもありました。

ボブのお気に入りのケットを敷いて
「ボブくんコーロリ。ねんねこしんさい。」
ベッドに寝かせてあげました。


家族とボブを保護してくださった「拾い主さん」に
悲しい報告をしました。
(ボブとの出会いはまた書きます。)



ボブを挟んで添い寝をして、
「あんなこともあったね。」
泣いたり笑ったり思い出を話しました。


パパとボブ。
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「ほっ」として眠ったわたしとボブ。
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ボブの匂いとお毛毛の感触に安心しました。

「ボブがさびしがるからいっしょにおりたい。」
そんなのウソです。
さびしいのはわたしたちのほう。
安心感をもらってたのもわたしたちのほう。

ボブにたくさん幸せと笑顔をもらったね、
そんな話をいっぱいしました。

わたしたちカップルの歴史を語る上でボブは欠かせない存在。
友人らも「きりたくボブ」とひとまとめにしてくれてた。
「あれ?今日ボブ連れてこんかったん?」
みんなボブと会うのをたのしみにしてくれてた。

ボブもチームの一員として
当たり前に仲間に入れてくれた友人らに感謝!!

ボブくんとの暮らしは丸5年でした。

彼と2人きりの暮らしは
ひさしぶりすぎてなんだか変な感じです。
仲良しカップルだけどたまには険悪なムードにもなる。
ぷんぷんしてるときはボブに
「どうかと思うよねーたくまのバカなんてもう無視しようや。」
そんなことを彼に聞こえるように話したりしました。
仲直りのきっかけをくれたのもボブでした。
タイミングよくおかしなことをやって、
お互いにプーっと笑っちゃって喧嘩にもならなかった。


「迷い犬だったボブくんの里親になってあげた良いひと。」
なんてよく言われるけれど…
最初はそうかもしれないけど…違うんです。

ボブくんが家族に加わってくれたことで、
わたしたちカップルの愛情や絆はとても深まったし
実はボブくんに助けられたことの方が多かったんです。

ボブくんに「ありがとう」って何回言っても足りない。
わたしたちはボブくんに笑顔と幸せをいっぱいもらったんです。
ほんとにありがとう!

+++++++++++++


家族がボブに会いに来てくれました。
みんなボブくんのことかわいがってくれたし、
家族の一員として迎えてくれてたから
涙を流して悲しんでくれました。

「この子らは物言わんからな、余計でも悲しいわ。」
お義母さんの言葉に涙。

ふたりで泣いているよりも、
家族が来てボブを囲んでいるほうが
気がまぎれて少しは心がラクになりました。


++++++++++++++


お互い気づくと泣くか深いため息。
「ため息禁止令ね!」
そう言った瞬間、ため息・・・。

何がしんどいって悲しい気持ちなのに、
供養・火葬のことを考えなきゃいけないってこと。

「このままボブといっしょがいい。」
泣きながらお義母さんに言うと、
「ボブのことを思うなら早く供養してあげなさい。」
昨年、20年間飼った猫ちゃんが天国に行って
わたしの気持ちがよくわかるお義母さんからの言葉でした。


猫のミーコが天国に行ったとき、
供養をするために選んだペットメモリアルで
とても嫌な気持ちになったことを思い出した。

ホストみたいなロン毛の兄さんが、
流れ作業でやってるところに当たっちゃった。
ドライにやらなきゃやってられないんだろうけど、
それにしてもヒドかった。

「ボブはあたたかくおくってあげたい。」
供養する場所をネットで調べて、
念のため下見に出かけました。

中を見せてもらって流れを確認しました。
火葬場も見ました。
棺はナシで扉が閉まる最後まで見守ってあげるというシステム。
…きっと最後は見れないな、と思いました。
あの瞬間がいちばん悲しいもの。

キレイなところだったし、
ボブの供養はそこでしてもらうことに決めました。


+++++++++++++++


ボブに持たせるアレコレを選びました。

さびしくないように「家族写真」
お腹すかないように「ビスケット」

おもちゃには興味なかった。
お気に入りってなかったなぁ。
「なんでもいい。」って感じだったボブ。
「これだけは!」っていうとっておきがない。

最後までボブらしいというか、
なんだか笑っちゃうというか…。(笑)
クスクス笑いながら準備しました。

「手紙を書こう。」
気持ちを落ち着かせるために書き始めたけれど、
彼が泣いてわたしも泣いて…
伝えたいこといっぱいでタイヘンでした。

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素朴な疑問。
「漢字って読めるんかなぁ?」
「朗読してあげたほうがいいんじゃない?」
彼は「だいじょうぶ、気持ちやで。」
「きっと伝わってる。心配ないよ。」

「恥ずかしいからこっそり読んでね。」
ベッドのボブの横に手紙を置いて、
お地蔵さんに「ありがとう」を言うため
わたしたちはさんぽに出かけました。


+++++++++++++


ありがとうの「あ」
あいしてるの「あ」
またあしたの「あ」
あそぼうの「あ」

「あ」で始まる言葉。
わたしたちがよく使うからか、
ボブがだいすきだった言葉たち。

意味が伝わってるかはわからないけれど、
「あ」から始まるこの言葉たちは
おなかの赤ちゃんにもたくさん使ってあげよう。




つづく。
by 55KIRI | 2011-04-18 14:25 | ボブくんくんまる♡

ボブくん⑤

何リットル分の涙を流したでしょう・・・。
まだまだ流れ続ける涙。

こまめに水分補給しなきゃ、
脱水症状になっちゃう。


「クヨクヨしてても仕方ない。」
「前向きに。」ううん、できない。
あえて今はクヨクヨして立ち止まろうと思うのです。


そして、ボブの最期を記事にまとめるのも
ボブくんにしてあげられることのひとつ。
ツラいけどね。



+++++++++++++++

4/15(金)


術後の経過も良好。
血液検査も数値の改善がみられ、
先生が驚くほどの回復をみせていたボブくん。

わたしが昼に面会したとき、
自分でごはんを食べたと聞いて安心した。
彼といっしょに面会に行った夜も
問題なかった。
でも、起きあがってシッポを振ったりはなかった。
「よくねんねし。」
「きっとスネてるんやで、
連れて帰って欲しいんやで。」

術後の経過を見守るなかで
ボブの回復、退院、帰宅 → 変わらずいっしょに暮らせる
と勝手に期待して確信してしまっていたので、
ボブが寝たまま起き上がらなかったことを
あまり気にせずボブに明るいことばをかけて
「またあしたね。」と帰りました。

帰る車中でも「GWはボブと家でゆっくり過ごそう。」
「ピクニックしてもたのしいな。」
「うんと甘やかせてあげようね。」
「さびしがり屋じゃけ、ずっといっしょにおりたいはず。」
そんなことを明るく話しながら帰りました。


この夜は「ほっ」として久しぶりにぐっすり眠れた。


+++++++++++++++

朝、彼のケイタイが鳴って
「えぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー!!!!!!!!?」
「なんでですか!えぇぇぇぇーーー!!?」
彼が崩れ落ちて泣き叫びながら先生と話していました。
「わかりました。後で伺います。」
ベッドを拳でバンバン殴りつける彼。
「ボブーボブー!!わぁーーーーーん!!」
子どものように泣く彼が抱きついてきました。
寝起きでよく状況がわからなかったけれど、
きっとそうなんだ。と思いました。

少し冷静さを取り戻した彼が
大きく息を吸って「ボブくんダメだったって。」
ふたりで大きな声をあげて泣きました。
抱き合って思いっきり泣いて、
少し心を落ち着けて病院にいきました。


家が大好きだったボブを一刻も早く連れて帰りたかった。
ケージ越しじゃなくって直接抱いてやりたかった。


ボブはさびしんぼなんだもん。


+++++++++++++


診察台に寝かせてもらってたボブくんは、
生前と変わらないフワフワさん。
愛嬌たっぷりの寝顔でまるで生きてるようでした。
かわいくってかわいくって仕方ない。
まだ肉球やお腹もピンク色でした。
思いっきり抱きしめて体じゅうにキスをしました。
ふたりとも号泣でした。


先生の話だと、嘔吐したことで
「誤嚥(気管に食物が間違って入ること)」を起こしてしまった
それで肺炎も起こしてる可能性もあるということでした。

「誤嚥の可能性」については
先生からも説明があって覚悟はしていたこと。
ボブが生き長らえたとしても
遅かれ早かれ、その可能性はあった。

最後に呼吸のしんどさを取り除いてあげられた。
それだけでもよかったと思うことにしよう。
ふたりで話しました。


先生やスタッフさんにとてもよくしてもらって、
ボブはきっと嬉しかったと思います。


++++++++++++++


お気に入りのタオルで包んで、
抱いてやりました。
手足はピーンと伸びたままだったけど
いつものボブの匂いとフワフワなお毛毛で
わたしは「ほっ」としました。
「さびしかったのはわたしのほうじゃ。」

いつものように話しかけて
いつものようにキスをして
いつものように笑いかけて、
いつものようにしました。

「他の患者さんがビックリするだろうから」
午前の診察が終わるまで待たせてもらいました。
病気は治ると希望を持って診察にきてる
ワンちゃんたちにビックリしてほしくなかった。

生きてるようにしか見えないボブ。
冷たくなり始めたボブを抱いているのに、
天国に行ったなんて思えない。
涙がジャージャー止まりませんでした。


帰るとき先生が
「ボブくんよくがんばりました!」
「ボブくんの生きたいという気持ちの強さに驚きました。」
明るい声でボブくんに言ってくれました。

確かにあの体力で手術によく耐えた。
先生も近隣の獣医の先生もビックリしてたそうです。
ほんとに強いボブ、
草の根根性で「生きる!パパとママに会いたい!」
そう思ってくれたんだと思うとまた涙がでました。


最後の最後だったけれど、
良い先生に出会えてほんとによかった。

わたしより2つ上の若い先生。
経験は浅いのかもしれないけれど、
凝り固まった考えをするキャリアのある先生よりも
柔軟な考えができてプライドがない。
近隣の先生に応援を要請したり、
新しい技術や角度を変えた見方のできるすばらしい先生。
スピーディーにボブくんの処置をしてくださって、
ボブくんのしんどさを取り除いてくれました。

この先生に早く出会っていれば…
悔しくなっちゃうけれどそんなことを言っても仕方ない。
ボブは天国に行ったけれど、
先生に診てもらえてよかった!!


「お世話になりました。
ありがとうございました。」

先生とスタッフさんに感謝の気持ちでいっぱいです。


ボブのお気に入りマイカー「赤パッソ」
わたしのひざの上がボブの特等席。
いつも通りわたしのひざの上に乗せてあげました。


「ボブー、家に帰ろう。」
彼は泣きながら運転してくれました。
by 55KIRI | 2011-04-18 10:53 | ボブくんくんまる♡

ボブくん④

ボブくん天国にいきました。


家に連れて帰って、
みんなで添い寝します。


みなさんどうもありがとう。


泣かないでね。
by 55KIRI | 2011-04-16 09:37 | ボブくんくんまる♡

ただいまー。

地図を見ながらの大冒険から
無事帰ってきました。

天才的な方向音痴のテンパり屋さんが
よくぞ帰ってこれたなぁ、、、
自分でもビックリしてます。(笑)

「まっすぐ歩いて左に曲がるだけ。」
うん、地図もそうなんだけどね。
小さな路地とかに惑わされて迷っちゃいました。
「左手に小学校を見ながら。」
うん、小学校と思って歩いてたら違ったよ。

ポカポカ陽気だわ、
焦って脇汗かくわ、
「ふぅふぅ」のぼせそうでした。

着いてみると「あら、カンタン。」
迷った自分が恥ずかしくなる道順でした。
えへへー。


++++++++++++

「ボブくんに会いたい!」
その気持ちだけで病院まで来たけれど、
もしボブくんに何かにあったら
残念なお知らせを1人で受け止めなきゃならない。

いざ病院に着いてみたら、
ドキドキしてなかなか入れませんでした。
(外でモジモジ…まるで不審者。)

勇気を出して病院に入ると、
「ボブくんの面会ですねー。」

今日は先生の表情も明るくって
院内の雰囲気的にも「ボブに異常はないな。」
そう感じられました。

「血液検査の数値が昨日よりも改善されてます。」
「今日からボブくん自分でごはん食べてるんですよ。」
毎日少しづつ回復してゆくボブくん。
一歩一歩、前にすすんでくれています。

ケージの中には水飲みの容器が!
「水も自分で飲んでるんですかー?」
すっごく驚きました。

昨日1日じゅう泣き暮らした自分を反省。
こんなにボブくんがんばってるじゃないか!
わたしのバカ。
クヨクヨしてる場合じゃないぞ!

ボブはしんどいのか眠たいのか、
寝んねしたままでした。
わたしをチラリと見て寝ました。
ボブくんのがんばりを聞けただけで充分!
無理に起こさず帰ってきました。



治療のことや今後のことは
彼といっしょのときに聞くことにしました。

夜の面会もたのしみです。




早くボブとさんぽしたいなぁ。
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「いこか。」コレ、NGワード。
ボブくんのだいすきな言葉なんです。

ボブをさんぽに連れ出すとき、
彼が「ボブ、いこか。」と言うんです。
これを聞くとピョンピョン跳ねて大喜び!
だから今ケージの中にいるボブには
絶対に言っちゃいけない。

早く「いこか。」を解禁したいです!!



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かるがもまんじう。
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万歩計:11406歩(6km)
by 55KIRI | 2011-04-15 15:09 | ボブくんくんまる♡